囲碁のやり方
囲碁やり方、ご存知の人はどれだけいるでしょうか。
囲碁は中国で生まれ、日本において発達したゲームです。歴史も古く、将棋と並ぶ日本を代表するゲームと言えます。
囲碁は誰もが知っているもの。盤の上に白黒の石を並べていくイメージは誰でも浮かぶでしょう。しかし、実際のルールを知っている人はどれだけいるでしょうか。オセロと同じようなゲームだと思っている人も少なくないような気もします。見た目がシンプルなだけにかえって地味な印象を与えてる観もあります。将棋のやり方は大まかに知っていても囲碁はぜんぜん、という人も少なくないことでしょう。
ただ、近年囲碁を題材にしたコミック、ならびにそれを原作にしたアニメが大人気を博したことから、囲碁に対する関心が若い世代を中心に高まっています。そのため、囲碁に興味があるけれどもやり方がよくわからない。周りに教えてくれる人もいない、そんな人も増えているようです。
囲碁やり方の基本はまず2人で行うもので、白と黒の石を交互に、基盤に走る線の交点に打つということです。オセロのようにマスの中に打つのではないのが特徴のひとつです。
囲碁は簡単にいえば「陣取りゲーム」そして「石取りゲーム」です。いかに多くの陣を取ることができるか、相手の石を取ることができるかが重要になります。
石は周囲の交点全てに相手の石を置かれてしまうと取られてしまいます。石は隣接する交点で「呼吸」しているという考え方で、その呼吸点を塞がられると「窒息」して取られてしまうという考え方です。いかに相手の石を多くとることができるかが重要なポイントになるわけです。
囲碁やり方にはいろいろなルールがあります。とくにやってはいけないルールが多いのも特徴です。自分の石を置くとその石が相手に取られてしまう「自殺」の禁止などはその代表です。ただし、「自殺手」によって相手の石がとれるような場合はOKで、しかもその石も取られずに済みます。
ほかには相手が石を取った後、その空白に石を置くことで相手の石を取ることができる状況を「コウ」と呼びますが、これも禁止です。実際にやってみるとわかりますが、これを続けていると永遠に終わらなくなります。
終局は片方が投了(負けを認めること)を告げるか、双方が連続でパスすると終了します。あるいは両者の合意によって終わらせることができます。
勝敗は「地」の数によって決めます。「地」とは、盤上にある囲まれた空間のことです。黒石で囲まれた空間は「黒地」、白石に囲まれた空間が「白地」です。この「地」の数は「~目(もく)」と数え、多いほうが勝ちになります。
これが基本的な囲碁やり方です。どうでしょうか。やっぱりよくわからない、という人も多いと思います。どんなゲームもそうですが、やはり実際にやってみるのが一番の近道でしょう。できればすでにやり方を知っている人と。その際の基本情報として囲碁やり方を把握しておく、これが囲碁をマスターするために必要になるでしょう。