コブクロベスト

コブクロベストアルバムが、史上最多の売り上げを達成しました。現在も記録を更新中です。
コブクロは、小渕健太郎と黒田俊介の男性2人によるフォークデュオで、2001年にメジャーデビューしました。「ここにしか咲かない花」、「桜」など数々の大ヒット曲をリリースしてコブクロですが、初のコブクロベストが発売されたのは、デビューから5年経過した2006年の9月23日でした。2枚組20曲収録のコブクロベストは、リリースされた順番ではなく、デビュー曲「YELL~エール~」や出世作「君という名の翼」などを、曲が完成した順番に、全シングル収録曲がコブクロの歴史をさかのぼるかたちで収録されています。
発売以来、コアなファンだけではなく、桜などの大ヒット曲でコブクロを知ったリスナーの間にも、コブクロ入門編として圧倒的な人気が広がり、順調に売り上げを重ねてきました。オリコンチャートでは、宇多田ヒカル「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」以来2年5ヵ月ぶりの快挙となる売り上げ4週連続1位を記録するなど、2006年に発売されたアルバムの中では売上枚数1位を獲得し、9月の発売以来、3ヵ月で最も売れたアルバムにもなりました。2007年3月には、売り上げ200万枚を突破しましたが、これは男性デュオとしては、CHAGE&ASKA、CHEMISTRYに次ぐ3組目になります。2007年10月の段階で既に、出荷枚数が300万枚を越え、発売2年目となる2007年の年間売り上げも第3位を記録しました。さらに、歴代2枚組ベストアルバムの売り上げとしては、サザンオールスターズの「海のYear!!」、松任谷由美の「Neue Musik」に次ぐ3位を記録しています。
そして、2008年1月に、オリコンから、コブクロベストアルバムが、217万4000枚の売り上げを達成したと発表されました。これは、1992年にCHAGE&ASKAが「スーパーベスト2」で記録した売り上げ269万7000枚を上回り、2人組ボーカルユニットとしては史上最多の数字を記録しました。
コブクロの人気は衰える気配はなく、昨年は「蕾」の大ヒットにより、日本レコード大賞を受賞しています。さらに、コブクロベストだけでなく、昨年12月にリリースされたアルバム「5296」も、出荷100万枚を越えるヒットを記録しています。これは、CD不況の現在では、異例の出来事といえます。